2017年3月3日 プレスリリース
「地域経済分析システム(RESAS)」について、総務省、文部科学省、厚生労働省、国土交通省、観光庁や民間データホルダーの協力を得て、新たなマップを追加する第2次リリースが2017年2月28日に行なわれました。今回のリリースにあわせて、メニュー構成・名称の見直し等が行われ、この度新たに追加された「まちづくりマップ」機能のメニューとして、Agoopの流動人口データを継続提供いたします。
経済産業省および内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)は、地方自治体による様々な取組を情報面から支援するため、産業構造や人口動態、人の流れなどに関する官民のビッグデータを集約し可視化するシステム(RESAS)を、平成27年4月より提供しています。
今回追加されました「まちづくりマップ」は、観光振興の目的だけでなく、都市開発などのより大きい枠組みで活用できるメニューの充実化を計るため、新設されました。Agoopの流動人口データが使用されている「流動人口メッシュ」は、観光振興の目的以外にも活用が可能のため、「観光マップ」から新設される「まちづくりマップ」に再配置されます。
「流動人口メッシュ」は、Agoopのメッシュ型流動人口データから作成され、月別・時間別で実態に近い動的な人口を調査し、人気スポットを把握することが可能です。また、過密地域から周辺地域へ、いかに誘導するかまちづくりの戦略に活用することも可能です。
Web上で一般公開されておりますのでぜひご覧ください。
「地域経済分析システム(RESAS)」 | https://resas.go.jp/ |
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