一般社団法人北谷ツーリズムデザインラボは、2017年5月12日に地域DMO候補法人として登録され、11月28日に日本版DMO(現登録DMO)認定されています。全国でも数少ない完全な民間出資でつくられたDMOで、観光地域づくりの旗振り役を担い、民間事業者と共に積極的投資と開発に合わせて、観光地域づくりにおけるマーケティングマネジメントを行い、スピーディーかつ、独創的な発想力の下、観光地域づくりに取り組んでいます。地域に観光客を誘致する取り組みとして、2020年には旅行業の登録を行い、旅行コンテンツの開発や「地元が楽しむエリアでないと観光客は楽しめない」というコンセプトの下、さまざまなイベントの企画を行い、北谷町に人を呼び込む仕掛けづくりを行っています。また、多様化する観光においては、客観的データによる分析が重要不可欠であり、科学的根拠に基づいた施策が重要と、自ら取り組みつつ、行政に提言しています。